本作品展は終了いたしました。

サンライズ ’15 春の作品展

作品イメージ

何かと雪のニュースの多い寒い冬でしたが、気がつけば日脚も伸びて、またサンライズ春の作品展のご案内をお送りする季節となりました。皆様には如何お過ごしでしょうか。

今回メインテーブルを飾りますのは、日本ジュエリーデザイン協会会長を長く務めた三木稔の作品です。

実際の植物の花・葉・実を日本の伝統金工技術で形取り、モチーフとしたこの作品のシリーズはジュエリーの表現としても高く評価され、身に着ける時にはあたかも自然に直接触れているかのような心地良く優しい気持ちがいたします。

この他にも私どもが世界中からセレクトしましたジュエリーを揃えて皆様のお越しをお待ちしております。是非お出掛け下さいませ。

・日時:2015年4月2日(木) AM10:00〜PM8:00

作品イメージ

・会場:ホテル椿山荘東京 マグノリアルーム

・TEL:03-3943-2222

交通のご案内・地図こちら>>>をご参照ください。

 

 

三木 稔 (MINORU MIKI) Profile

三木 稔

1951年山梨県に生まれる。
東京芸術大学・同大学院で彫金を学ぶ(1971―77)
(社)日本ジュエリーデザイン協会会長(2001―09)
以降、個展を主に創作活動を行い海外展にも多数出展
日本の伝統金工技術に習熟し、その高度な技術力は高く評価されています。
以来、たえず新しいジュエリーの表現と、技術を追求してきました。
中でも、実際の植物の花・葉・実などを特殊な技術で、形をとってモチーフとしたジュエリーは自然シリーズNAZUNAとして、多くのファンを惹きつけています。

作品イメージ

 

NAZUNAシリーズ

自然をテーマとしたシリーズを”ナズナ”と名づけています。
実際の生きている植物の花・葉・実などを、特殊な方法で型にとってデザインのモチーフにしています。
早春の野原一面に咲くナズナのハート型した実の一粒一粒の愛らしさ。
ツゲの薄い葉が揺れて触れ合うときのシャラシャラと軽やかで不思議な音。
四季折々の、その日、その時に、この世に実在した素材の持つ不思議な存在感。
これらシンプルで美しいジュエリーを身に付けるとき、あたかも自然に直接触れているような心地良い感覚があります。